風俗やソープランドのお仕事が初めての方へ 中編

「ソープランドの面接」ってどんな感じ?

ソープランドの面接がどんな内容なのか気になる方は多いと思います。面接から体験入店までの流れについてご説明いたします。

ネットや噂などでよくある面接時にいきなり裸にされセクハラされるなど。
今の時代そんなことをすればたちまちネットで拡散されてお店の評判に傷がつきます。余程の悪質店でない限りそれはまずありえません。面接は他の仕事と同じで、まずは仕事内容について詳しい説明が行われます。

その際にまずは身分証の提示が求められます。これはソープランドのお仕事に限らず他の風俗店でも同じ、18歳以上かどうかの年齢確認のためです。
そのほかにも準備しておくと良いもの、当日の服装については「面接前に準備する7つのコト」コラムで紹介していますので参考にしていきましょう!

主な面接の流れ

  1. プロフィール(エントリー)シート

    履歴書の必要はなく、その代わりにプロフィール(エントリー)シートというものに記入を求められます。
    名前、生年月日、年齢などの基本情報からスリーサイズやエッチな内容など、際どい質問項目なども含まれています。
    初めての方は恥ずかしいかもしれませんが、その内容からどんなプレイができるのかNGのプレイなど仕事上必要な情報ですので正直に記入しましょう。

  2. 面接開始

    シートの記述が終わると面接官による面接がスタートします。風俗店の場合、面接は店長もしくはマネージャークラスの方が対応します。
    お店の料金システムから給料について、またそこから差し引かれる雑費などの費用など細かい話になりますのでメモ帳などで残しておくと良いでしょう。
    また、話の所々で専門用語などが出たりするため、わからないことは随時質問をして理解しておきましょう。

    面接の中で、ソープランドで働こうと思った理由や稼ぎたい目標金額を聞かれることもあります。より具体的に答えられると「頑張って働いてくれそう」と好印象を持ってもらえます。
    逆に、動機も目標金額も曖昧ですと「すぐに辞めてしまうのではないか」と警戒される恐れがありますので、無理のない目標金額内で志望動機を明確にし、やる気をアピールしていきましょう!

    また、出勤シフトについての質問も必ずあります。
    ソープランドは他業種と違って自由に出勤できることが多いですが、個室の数が決まっているため1日に出勤できる女性人数に上限があります。
    基本的に人気のあるソープ嬢が優先してシフトが組まれていきます。その次に固定曜日の女性を優先的にシフトを組んでいきますので、この曜日に入りたいなどの希望をきちんと伝えておくと良いでしょう。

    面接でどういうところを見られている??

    「見た目が可愛くて、エッチな感じな子がやはり有利なのでは?」と思われる方が多いですが、実はそれ以外に重要視されているのは「内面」なんです。

    面接官が見ているポイント
    • 容姿
    • 清潔感
    • 丁寧な言葉遣い
    • 年齢
    • 笑顔
    • コミュニケーション能力

    いくら見た目が綺麗であっても下品な言葉遣いや横柄な態度を取る方はNGです。
    高級店になると特に内面を重要視するお店が多いため、礼儀や最低限のマナーを持って面接に挑んでください。
    未経験の方で、コミュニケーションに不安がある方でも、一般常識がありきちんとした受け答えができる方であれば大丈夫です。

  3. お店によってボディチェックをされるところも

    ボディチェックの内容
    • スタイルの確認
    • タトゥー
    • シミ、アザ
    • リストカット
    • 妊娠線、帝王切開跡
    • その他傷跡

    プロフィール(エントリー)シートの項目にも含まれている場合がありますが、タトゥーやリストカットが無いかをボディチェックで確認されるお店もあります。
    それはなぜかと言うと、お客様に対して事前説明が必要だからです。

    特に高級店の場合、タトゥーやリストカットの痕跡、妊娠線がある女性は不採用となるお店が多いためです。
    そのため、タトゥーがある方は事前に応募の段階で質問しておくのがいいかもしれません。

    最近では、女性スタッフがボディチェックするお店もあります。
    一部の格安店を除き、ソープランドの面接ではボディチェックをされる場合がほとんどですので、上下の下着は清潔できちんとしたものを身につけておくと良いでしょう。

  4. 採用されたら

    面接後、その場で合否結果を教えてもらえることがほとんどです。
    採用されたからといってそのお店ですぐに働かなければならないことはありません。
    面接を受けてみて「このお店は合わなさそう」「少し考えてから」と思ったのであればその旨を伝えて大丈夫です。
    もしも、「このお店で働きたい」と思ったのであれば講習日時や体験入店日を決めていきましょう。

文・構成/マーメイドネット

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